精密鋳造
先進のロストワックス工法で高精度と低コストを実現
工程
詳細説明
2
成形したワックスパターンを湯道棒に接着し、取り付けていきます。(これをツリーと呼びます。)
4
ツリーの上に耐火砂を振掛け半日程度乾燥させます。乾燥しますと③と④を繰返し行います。別の表現では天ぷらの衣をつけている感じになります。その後4日間は乾燥室で乾燥させます。ですからこの工程に最低7日間必要です。
6
強度を与えるために高温で焼きます。これで鋳型の完成です。鋳型の中はセミの抜け殻のように空洞となっております。
9
切断機でツリーから製品を切り離します。
10
湯口跡を仕上げ、ショットブラスト、サンドブラスト等で表面を仕上げます。